捨てないで!遺品整理で見逃しがちな「お金の隠し場所」チェックリストと注意点

みらい

「長年住んだ実家の片付け、どこから手をつければいいのか……」

遺品整理は、体力だけでなく精神的にも大きな負担がかかる作業です。

しかし、焦ってゴミ袋に詰め込む前に、一度立ち止まって確認してほしいことがあります。それが「故人が遺した隠し場所」です。

実は、日本の家庭における「タンス預金」の総額は数十兆円にものぼると言われ、その多くが高齢者の自宅に眠っているとされています。

「うちの親に限って、そんな大金は持っていないはず」そう思っていた方でも、整理を始めてから「まさかこんなところから!」と通帳や現金が出てくるケースは決して珍しくありません。

もし見逃して処分してしまえば、大切な遺産を失うだけでなく、後から見つかった際に親族間でのトラブルに発展するリスクも。

そこで今回は、遺品整理のプロも必ずチェックする「お金の隠し場所」を徹底解説!

後悔しないための確認ポイントをリスト形式でお伝えします。

なぜ「隠し場所」の確認が必要なのか?

大丈夫かな?と考えている様子の写真

高齢者の多くは、手元に現金がある安心感を重視して「タンス預金」として保管する傾向があります。

もし確認を怠って不用品として処分してしまうと、後から気づいてもゴミ集積場から取り戻すことは不可能です。

また、一部の親族だけが隠し場所を知っていると、後から「不公平だ」と遺産分割で揉める原因にもなりかねません

大切な資産を故人の意志通りに引き継ぐためにも、整理の第一歩として徹底的な捜索が必要不可欠なのです。

【場所別】お金・貴重品が隠されている定番スポット

読者が片付けの現場でスマホを見ながら、一つひとつチェックしていけるリストです。

家具・寝具の周辺

タンスの引き出し: 全ての引き出しを抜き取り、奥の隙間や底板の裏を確認したか?

衣類のポケット: スーツ、コート、着物のポケットの中に封筒や小銭が入っていないか?

布団・枕: 布団カバーの中や、枕の芯材の間に何かが仕込まれていないか?

ベッドマットの下: マットレスとベッドフレームの間に通帳や封筒がないか?

本棚・書類の周辺

本のページの間: 辞書、全集、アルバムのページに紙幣が挟まっていないか?

古い封筒・DM: 中身を確認せずに「チラシだ」と思い込んで捨てていないか?

ファイルの裏表紙: クリアファイルの裏や、ノートの表紙の裏に貼り付いていないか?

キッチン・水回りの周辺

冷蔵庫・冷凍庫: 容器(空き瓶や缶)の中に現金や貴金属が隠されていないか?

床下収納: 収納ボックスを取り出した「本当の床下」に箱が置かれていないか?

食器棚の奥: 普段使わない大皿の裏や、贈答品の箱の中を確認したか?

和室・仏壇の周辺(※最重要)

仏壇の隙間: おりんの下、引き出しの奥、本尊の裏などを確認したか?

額縁・遺影の裏: 写真と背板の間に書類や紙幣が挟まっていないか?

畳の下: 部屋の隅の畳を持ち上げて、下に隠し場所がないか確認したか?

その他・意外なスポット

カレンダーの裏: 壁掛けカレンダーの裏に封筒が吊るされていないか?

植木鉢の底: 鉢の下や、土の中にビニールに包まれた貴重品が埋まっていないか?

物置・納戸: 古いカバン、スーツケース、工具箱の中に現金が入っていないか?

デジタル遺産: スマホの裏にカードが挟まっていないか、PC周辺にIDのメモがないか?

遺品整理で「お金」を見つけた時の注意点

現金や通帳を見つけた際は、その場の判断で自分の財布やカバンに仕舞い込むことだけは絶対に避けてください

まずは「どこで・何を・いくら見つけたか」を写真やメモで記録し、すぐに他の相続人全員へ報告しましょう。

また、見つかった現金の額によっては相続税の修正申告が必要になる場合もあり、隠蔽とみなされると重い罰則が課せられることも!

透明性を持って情報を共有することが、結果として自分自身の身を守り、親族間の絆を保つことにつながります。

遺品整理業者に依頼する場合のポイント

自力での捜索が難しい場合は、遺品整理の専門業者に「貴重品の捜索」を重点的に依頼するのも一つの手です。

優良な業者であれば、封筒の中身一通からポケットの裏まで細かく確認し、発見した貴重品を依頼主に報告してくれます。

業者選びの際は、遺品整理士や古物商許可などの資格有無に加え、作業に立ち会いが可能か、貴重品の扱いを契約書に明記しているかを確認しましょう!

「見積もりが安すぎる」だけで選ばず、誠実な作業風景をみせてくれる業者を選ぶことが紛失トラブルを防ぐ鍵となります。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

遺品整理で見つかったお金は、単なる財産ではなく、故人が家族の将来を想ってコツコツと蓄えてきた「最後の手紙」です。

今回紹介したチェックリストを活用し、家の隅々まで丁寧に確認することで、故人の想いを漏らさず受け取ることができます。

作業は根気がいりますが、焦らず一つひとつの品と向き合うことが、遺された家族にとっての心の整理にもなるはずです。

もし不安があるなら一人で抱え込まず、親族や専門家と協力しながら、納得のいく遺品整理を進めていきましょう!

ABOUT ME
高島 和希
高島 和希
株式会社みらいネットワーク 代表取締役
三島在住20年以上の地元大好きな人。
不用品回収や遺品整理をメインに行う、便利屋さんのような会社を運営しています。
地域密着だからこそわかる、静岡県のいろいろな情報を配信していきますので、良かったら仲良くしてください。

創業8周年!Google口コミ評価5.0!
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