こんにちは！いずなび事務局です。
燃えるゴミや金属くず類などの燃えないゴミと違って、土ってどう処分したらいいか困りますよね…
そこで今回はそんな方のために、「三島・沼津周辺で土を処分する方法と処分してくれる業者さん」を特集。
函南町・清水町・長泉町・裾野市・伊豆の国市にお住まいの方にも読んでほしい記事になっています。
それではどうぞ！
・三島在住20年以上の筆者が執筆
・実体験や地域の方から聞いた話、口コミ評価などを元に厳選
土は焼却場で処分してくれるの？
法律上、ゴミは廃棄物であるのに対し、土は自然物に分類されます。
焼却場は廃棄物処理施設。
したがって、廃棄物でない土を焼却場に持ち込んでも対応してくれません。
そもそも土を燃やすということは物理的にできないところから、ゴミ扱いにならないのも理由の一つです。
自分で処分にするにはどうしたらいい？
業者を呼ぶ以外で、土を正しく自分で処分するには以下2つの方法がベストだと思います。
家の庭に撒く
自分の家に庭がある場合、この方法がとてもシンプルなのでおススメです。
処分費用はもちろんないので、お財布にやさしいのが特にメリット！
それと身内や知り合いに農家を営んでいる、もしくは家に庭を持っている人がいたら、確認してみるのもいいですね。
処分したい土がたくさんある時は、一人で撒くには重労働になると思うので、複数人で協力して行いましょう！
購入したお店に頼む
家庭向けの園芸用の土を販売しているお店であれば、店舗によっては引き取りを対応しているケースが稀にあります。
ただ調べてみたところ、例えば大手ホームセンターのカインズでは土の回収は行っていません［2024年5月時点］
「購入した時のレシートが必要」「買い替え時だけ引き取りが可能」など、ルールが設けれていることが多いので、もし検討の際は対応店舗を調べ連絡して、確認を必ずとりましょう。
引き取り店舗が決まったら、車内が土で汚れることもあるので、ブルーシートと土のう袋を用意して運搬するのがオススメです！
山などに撒くのはNG
「土ならどうせ自然の物だから箱根にでも撒いちゃおう」
なんて考えている方、もしいたら絶対にやめてください。
無断で山や川、公園などに撒き捨てるのは法律上厳禁です。
例え自然物の土であっても、不法投棄という重大な罪に罰せられます。
罰則は、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金（法人の場合は3億円以下の罰金）
使用済みの土には、枯れ草や根っこなど異物が混入していたり、酷いとカビや細菌、病原菌などが発生していたりすることもあります。
土の不法投棄によって、水質や土壌の汚染といった環境的な悪影響を及ぼす恐れがあるので、絶対にやめましょう。
業者に依頼するのが確実
どうしても自分で処分できないという方は、土処分サービスを実施しているお店や専門業者に頼むのが賢明です。
土処分は簡単に聞こえて、実はハードルが高いのが現状…
もし困ってしまったら、遠慮せず連絡してみましょう。
企業向け
倉田工業株式会社さん
昭和13年創業の由緒ある業者「倉田工業株式会社」さん！
三島市の末広山公園向いに末広山残土処分場を建設中の業者さんです。
長泉ホーム在宅介護支援センターから北へ1キロほどに元長窪残土処分場も構えている、土処分のスペシャリスト！
ホームページのメニューバーにある「残土処分場」という項目を開くと、申し込みの詳細や流れが掲載されています。
日によっては受け入れ量数に早く達して、受付終了になることがあるので、お困りの業者さんは早めの相談がおすすめ。
企業所在地：〒411-0853 静岡県三島市大社町14-5
電話番号：055-960-9710
受け入れ時間：平日8：30～16：30（昼休み11：50～13：00）
社員と社員の家族、またすべての関係者の幸福を追求する お客様に感動を提供する 縁を絆に変えて、共…
一般家庭向け
株式会社みらいネットワーク三島店さん
三島市西若町にある創業7年の不用品回収屋「株式会社みらいネットワーク三島店」さん。
比較的綺麗な土は土のう袋一袋（約30L）につき500円、ガラやゴミ入りの土は1袋700円で回収してくれる業者さんです。
集めた土はふるいにかけサラサラにしてから、提携している函南や伊豆の国市の農家さんの畑へ持っていくそう。
土処分以外にも、公安委員会届け出済でなべ・やかんなどの鉄くず品を無料で回収してくれるサービスもしているので、他に頼みたい品がある方にもおすすめです。
電話番号：0120-963-214
★LINEでも相談できるよ！
メール：mirainet4567@yahoo.co.jp
所持：金属くず行商証【静公委三 第1001号】
店舗所在地：静岡県三島市西若町5-11上杉ビル1F
営業時間：月～土（10時～19時）※日曜・祝日も相談可
まとめ
いかがでしたか？
処分に困る土を、自分で処分する方法や処分してくれる業者さんなどを紹介しました。
不法投棄にあたる処分は絶対に行わず、この記事を参考に正しく確実に土を処分していきましょう。
最後までご閲覧ありがとうございました。
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