【保存版】デジタル遺品整理の料金相場は?失敗しない業者の選び方と費用を抑えるコツ
「亡くなった家族のスマホを業者に頼んで開けてもらいたいけれど、高額な請求をされないか不安……」
「デジタル遺品整理の相場って、普通のお片付けとどう違うの?」
デジタル遺品整理は、近年急速に需要が高まっている分野です。
しかし、一般的な遺品整理(家具や家電の処分)と違い、目に見えない技術料や作業料が関わってくるため、「料金体系がよく分からない」と感じる方が非常に多いのが現状。
この記事では、静岡県内でデジタル遺品整理を検討している方に向けて、料金相場を徹底解説します!
相場を知っておくことで、悪質な業者によるぼったくりを防ぎ、納得のいく形で整理を進めることができますよ。
デジタル遺品整理の料金が決まる仕組み
まず知っておきたいのが、デジタル遺品整理の料金は「作業の数」と「難易度」の組み合わせで決まるということ。
通常の遺品整理は「トラック1台分で〇〇円」といったボリューム計算が多いですが、デジタルの場合は「スマホ1台のロック解除で〇〇円」「ネット銀行の調査で〇〇円」といった、1項目ずつの積み上げ方式が一般的です。
メニユー別!料金相場ガイド

具体的にどれくらいの費用がかかるのか、主なメニューごとに見ていきましょう。
① スマホ・パソコンのロック解除(1台:20,000円〜50,000円)
もっとも多い依頼内容です。
パスワードが分からないスマホやPCを、専門の解析機やソフトを使って解除します。
最新のiPhoneや、セキュリティが非常に強固な機種、あるいは故障している端末の場合は、追加で数万円の「高度解析費用」がかかることも。
② データの抽出・バックアップ(1台:10,000円〜30,000円)
「ロックは解除できたけれど、中の写真をUSBメモリに移してほしい」
「クラウドに保存されているデータをダウンロードしてほしい」
といった作業です。
データ量が多いほど、作業時間がかかるため料金が上がる傾向にあります。
③ ネット銀行・証券・資産の調査(1件:20,000円〜50,000円)
故人のメールや履歴から、利用していた金融機関を特定します。
特定した後の「相続手続きの代行(書類のやり取り)」まで依頼する場合は、別途行政書士や司法書士への報酬(10万円〜)が発生することが多いです。
④ サブスク解約・SNS削除代行(1件:10,000円〜20,000円)
NetflixやAmazonプライムといった月額サービスの解約手続き、SNSアカウントの削除など、ログインが必要なサービスの退会手続きを代行します。
クレジットカードなどの明細から「何にお金を払っているか」を突き止める作業も含まれることがあります。
⑤ データの完全消去・廃棄(1台:5,000円〜15,000円)
スマホやPC、タブレット端末内の中身を誰にも見られないように完全に削除し、物理的に破壊して廃棄します。
セキュリティやプライバシーを重視する方に人気のメニューです。
「基本料金」や「出張費」にも注目
項目ごとの作業代とは別に、以下のような費用がかかることがあります。
基本料金(事務手数料): 10,000円前後
出張費: 無料としている業者もありますが、山間部などは3,000円〜5,000円程度の遠方料金がかかる場合があります。
特急料金: 「今日中に開けてほしい」といった急ぎの場合に加算されます。
デジタル遺品整理の費用を抑える3つのコツ
少しでも費用を安く抑えるために、ご遺族ができることがあります。
- 手がかりを自分たちで探しておく
「パスワードの候補を書いたメモ」や「いつも使っていた手帳」を探してみてください。
業者が解析機を使う手間が省ければ、その分安くなる可能性があります。 - クレジットカードや通帳の明細をチェックする
サブスク(月額サービス)の解約調査を依頼する前に、明細を1年分ほど見返しましょう。
定期的な引き落としが判明していれば、業者の調査時間を大幅に短縮できます。 - 地元の「地域密着型」業者を選ぶ
大手の全国展開している業者は、広告宣伝費や仲介手数料が上乗せされていることが多いです。
静岡に拠点を置く地元の業者であれば、無駄なコストを抑えられ、顔が見える安心感もあります。
料金だけで選ぶのは要注意!

一番安い業者を選びたくなる気持ちはよく分かりますが、デジタル遺品整理において「安さだけ」で選ぶのはあまりオススメしません。
追加料金の有無: 「後から高額な技術料を請求された」というトラブルが実際に起きています。
必ず「これ以上の追加料金はかからないか」を確認しましょう。
成功報酬型かどうか: ロック解除の場合、「開かなかったけれど作業料だけ取られた」というケースもあります。
成功した場合のみ費用が発生するのかを確認しておくのが安心です。
まとめ

いかがでしたか?
デジタル遺品整理は、業者によって料金体系がバラバラなのが現状です。
静岡県内でも、親身になって内訳を説明してくれる業者もあれば、どんぶり勘定の業者もいます。
まずは、以下の記事で紹介している信頼できる業者に問い合わせしてみて、「何にいくらかかるのか」を明確にしてもらいましょう。

納得のいく価格で、大切な思い出と資産をきれいに整理できるよう応援しています。
最後までご閲覧ありがとうございました。
テーマは”デジタル遺産”について。
スマホやPCの中に忘れられたまま捨てられていく電子マネー、暗号資産など。
当社で行なっている「デジタル遺品整理」の裏側を少しお話しています。
新聞取られている方は4月29日号を読んでみてください。
スマホやパソコンの中の〝遺品〟家族も「分からない」 「資産」や「支払い」相続に支障、諦めも【老後リアル デジタルの壁㊥】

